有声音と無声音

 

✓“Voiced(有声音)”“Voiceless(無性音)”

 

のどには、声帯という発声器官があります。英語では、発音のルールを学ぶ際、この声帯が震えるかどうかが時に重要であります。

 

①声帯が振動して声になって出る音…“Voiced(有声音)

②振動しないで息だけで出る音………“Voiceless“(無声音)

 

具体的に説明します。

①のどに手をあてて“b”(ブッ)っと発音してみましょう。手に声帯の振動が伝わってくるはずです。このように振動が伝わってくる場合は“Voiced(有声音)”です。

②では次に、“p”(プッ)と発音してみましょう。実際にはプッと“言う”のではなく、唇だけを動かし息だけ抜ける感じで言います。“p(プッ)”の場合は声帯が震えず手に振動が感じられないので、“Voiceless(無声音)であることがわかります。

 

 

✓有声音、無声音の発音は具体的に何か

 

・Vowel(母音)は、全て“Voiced(有声音)”であり、のどに手を当てると声が震えます。

 

・Consonant(子音)には、“Voiced(有声音)”と“Voiceless(無声音)”があります。

-子音の無声音【p(プッ)】【t(トゥッ)】★【f(フッ)】【s(スッ)】【θ★】【ʃ(シュッ)】【tʃ★】【h(フッ)】

-子音の有声音【b(ブッ)】【d(ドゥッ)】【g(グッ)】【v(ヴッ)】【z(ズッ)】【ð★】【ɝ★】【ʒ(ジュッ)】【l(ルッ)】【r(ルッ)】【m(ムッ)】【n(ヌッ)】【ŋ】(ング)【j(ユ)】【w★】

※【】内の発音は、分かりやすいように無理やり日本語表記をしたものであるため必ずしも適切な音ではありません。また、★はそれでも表せなかったものです。

 

♥—Eureka—♥

ブレンディングルール、練習問題!

 

Blending Ruleを一通り説明したところで、実際の文章でブレンディングの練習をしてみたいと思います。

 

———-ブレンディングルールの練習問題———-

①Everyone is bloom.

②Everyone is outside enjoying the fine weather.

③He is a man of class and asked me to walk around the compus with him.

④A box of chocolates each!

⑤I don’t feel like an orphan any more!

⑥I cant’t wait to go and explore tomorrow.

⑦Yesterday,I fell off a beam trying to collect the eggs.

——————————————————

 

これらの文章、ほとんどの単語間をブレンディングルールにのっとって読む必要があります。

よろしければ、どこがブレンディングになっているか考えてみてください。

 

これらブレンディングルールを受け私がお勧めするのは、はじめのうちはルールにのっとり以下のようにブレンディング間にしるしをつけて読むことです。(赤いペンがブレンディング箇所となっています。)これをすることで、まずはブレンディングルールを自分が覚えているか確認でき、さらに読むとき忘れずにブレンディングするようになります。

 

162

 

私は、はじめのうちは先生がブレンディング間にこのよう印をつけてくれていたのですが、習ってからは先生と合っているかどうか確認しながらこのように書き込みを始めました。是非、英文を声に出して読むとき、意識してみてください(^ω^)

 

♥—Eureka—♥

ブレンディングルール

 

発音記号と同時に学んでほしいのが、こちらの“Blending(ブレンディング)”です。これは、ライブなどで使われたりする“プチョヘンザッ”(Put your hands up=手を挙げて)など、単語を混ぜて(blending)話すことです。ネイディブなどは話すスピードが速いた為ブレンディングしながら話すので、どのように単語同士が混ざり合って発音されるのか学んでおく必要があります。

 

そのルールはこちら↓↓

157

 

見にくく、発音記号を学んでいない方には難しいので補足すると、

———-

・ルール①:t+yは“ch”(チ)の音になる。

例)Not yet=na-chet=ナッチェット

 

・ルール②:d+yは“j”(ヂ)の音になる。

例)Would you=wu-ju=ウッジュー

 

・ルール③:子音+母音かならず混ざる

例)kick it=ki-kit=キキットゥ

 

・ルール④:子音+子音も必ず混ざる

例)bad day(←badのdとdayのdが混ざる)=ba-day=バッデイ

 

・ルール⑤:母音+母音も必ず混ざる

例1)the apple(theのeとappleのaが混ざる)=ディヤプル

例2)go on(goのoとonのoが混ざる)=ゴーウォン

★この場合、ブレンディングの結果として、yかwの音か生まれます。

 

・ルール⑥:him,her,themはhの音が消える

例1)Like+him=lik-him=ライクィム

例2)Like+her=li-ker=ライカ―

例3)Like+them=li-kum=ライクム

 

・ルール⑦:Of=オブではなくウヴ

例)pot of gold=ポットゥヴゴールドゥ

———-

無理やり日本語に直した為かなり無理がありますが、このようなルールがあります。アイザックではリーディングのクラス

(一つの文章を音読する授業)があり主にそのクラスでこちらのルールを学ぶので、こちらへ来たときはより詳しく学ぶことができます。

 

♥—Eureka—♥

発音記号の重要性。スピーキング、リスニングに有効?

 

発音記号の重要性

 

私の場合、実はこちらに来るまで発音記号というものを意識したことがありませんでした。発音の仕方が分からない単語は、電子辞書の音声や先生の発音をカタカナで書くといったことをしていたのですが、こちらへ来てから発音記号の重要性に気付きました。理由は、①リスニング力を向上させるために、そして②話すとき相手に正しく理解してもらうためです。

 

まずは①について。発音記号を覚えるとリスニング力が上がるのは、日本語と英語の母音・子音数の違いに理由があります。日本語の母音は“あ、い、う、え、お”の5つだけですが、英語には、日本語でいう“あ”に近い音だけでも5個、“う”だけでも3個など、全部で16個の母音があります。また、英語に存在する24個の子音のうち16個は日本語には存在しません。(例えば、ラ行ならばRとL、バ行ならばBとV、舌を歯の間にははさみ発音するTHの発音が存在するなど。)そのため、日本人が英語を聞いた場合、例えそれが日本にない音でも、自分の知っているカタカナ音に脳が勝手に置き換えてしまうため正しく聞き取る事が出来ないのです。

次に②について。当然、違いが分からず聞き取れないならば、自分で話すときも正しい発音で話せない事になります。

発音記号を覚える事で、今まで聞き取れなかった英語の音を習得しするので、リスニング力を伸ばす事が出来ます。巷では、発音は気にしなくて良いのだなどと言った意見もありますが、当然ながらなるべく正しい発音に直す方が良いです。なぜなら、これは時に多大な勘違いを巻き起こしかねないからです。たとえば、アメリカへ短期留学へ行った友人の話。友人達に日本人は何を食べるか聞かれたため“we eat ライス”と自信満々に答えたところ、友人達から“eww~!”(日本でいう気色悪~い!といった表現)をされたそうな。その近くにいた先生が、“Well,I thing she means “rice”not“lice””(うーん、彼女はシラミじゃなくてコメの事を言っているみたい)と訂正してくれたようです。つまり、RとLの発音を使えずカタカナ英語を使ったために、米(Rice)とシラミ(Lice)を混同されたようです。

 

以上、発音記号の習得がリスニング・スピーキングに大変有効であることの例でした。それでは、具体的にどのように習得するのか説明していきます。

 

♥—Eureka—♥

 

プロフィール

Eureka

慶應義塾大学4年生。大学での専攻は社会学。今年2014年3月から1年間休学をしてフィリピンに英語を学びに来ております。 このブログでは主に、パインス/クラーク/バギオ/フィリピン留学/IELTS/TOEIC/英語学習全般/休学等の幅広いテーマを扱う所存です(^J^)

もっと詳しく

パインスクラーク公式ホームページはこちら

最近の投稿
最近のコメント
    アーカイブ
    カテゴリー
    メタ情報
     

    お問合せ

    ブログランキング

    カテゴリ一覧

    サイト内検索

    ページの先頭へ