フィリピン留学、ジプニーの乗り方って?目的地は車体のみにしか書かれていないΣ

 

✓ジプニーがユニークな点⑧:目的地は車体のみにしか書かれていない苦笑。

 

ジプニーは路線マップも案内もないため、どこへ行くかは車のフロントガラスに書かれた行先の地名から判断するしかありません。その為、本来ならば地名を熟知していないと、乗り込んだ後、意図しなかった場所へ行ってしまいます。

しかし、安心して頂いて大丈夫です!!! 恐らくアイザックや語学学校へ居る間は、周辺の限られた場所へのみ行くことになり複雑ではないため、大抵迷子にはなりません。

 

例えば、我々アイザック生がよく行くSMモールへジプニーを使っていくとしましょう。まず校舎を出たら真正面がジプニー乗り場(高級住宅街のエントランスがあるため、ジプニー停留所がある)になります。大抵5分以内にジプニーが来て、それに乗って1度乗継をすれば、SMモールまで着きます。ジプニーには2度乗ることになりますが、どちらも終点までなので途中下車の必要なく難しくはありません。どこかへ行きたい時は、スタッフさんや生徒へ聞けば教えてくれるので聞くようにしましょう(^ω^)

 

 

✓ジプニーがユニークな理由⑨:フィリピン人にとってジプニーの乗り換え数が通勤距離!?

フィリピン人の先生に通勤距離を訪ねると、ジプニーの乗り換え数で答えられることが多いです。例えば、“学校までどれくらいの所に住んでいるの?”と聞くと、“ジプニーの乗り換え4回のところよ”みたいな感じで。日本で同じ質問をすると、“電車(交通機関名)で2時間(所要時間)のところ”、などと返ってきますが、こちらではジプニー乗り換え数で通じるよね、と言った具合です。ジプニーの乗り換え数で、所要時間や交通費などを大体割り出せるという事なのでしょう。逆に、簡単に行ける事をジプニーに1回乗るだけといった表現もします笑。いかにジプニーがフィリピン人の生活に浸透しているかわかります。

 

♥—Eureka—♥

フィリピンでのジプニーの乗り方!!気になるお金の払い方は??

 

✓ジプニーがユニークである理由⑥:乗車賃の支払い方は、客から客へ

 

ジプニーは、乗車賃の支払い方が面白いです。一律料金が決まっているジプニーは、乗車してすぐに指定の金額を支払います。しかし、日本のバスの様に、運転士さんの目の前で精算機を利用し支払うわけではありません。乗車賃は、乗客から乗客へとリレーのように運転資産まで手渡しされていきます。席の構造上、運転士さんがいる前方から遠い席に座った客は、このようにして渡すしかないのです。お釣りがある場合は、やはりまた運転士さんから客から客へと手渡しで戻って来ます。

客間で金銭の受け渡しを行うこのようなシステムは日本では考えられませんが、こちらでは当たり前のように行われています。手渡しの途中でズルをして盗む客もゼロでは無いようですが、私は依然その様な被害にあった事がなく、低確率だと思います。また運転士さんも、どの乗客が乗車賃を支払ったかどうか見分けているのか不思議です。これもまた特にトラブルなどを経験したことがなく、こちらのシステムやや原始的ではありますが笑、しっかりと機能しているようです。

 

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✓ジプニーがユニークである理由⑦:乗り降り自由ゆえに、交通渋滞を引き起こしている。。

 

乗車客にとっては、都合の良いときに乗り降りできる快適ですが、ドライバーにとってはそうではありません。どこにでも突然止まるジプニーは交通渋滞の元凶であり、苛立ちを覚えるらしいのですが、仮にぶつかっても壊れるのは自車であるため(ステンレス製で頑強なジプニーにはたちうち出来ないw)ひたすら道を譲るしかないそうです。

しかしながら、確かにフィリピンでは交通渋滞が起こりやすいです。なぜ、ならば停留所を作ろうなど改善しようとしないのだろう…。

 

首都マニラの交通渋滞写真とジプニー

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♥—Eureka—♥

ジプニーの料金!!初乗り19円?!?!

 

✓ジプニーがユニークである理由④:停留所は無し!乗り降りは自由です!!!

 

ジプニーには決まった停留所がなく、迂回している道であれば客はどこでも乗り降りできます。乗り降りの際は、日本でタクシーに乗るときとほぼ同様。乗りたいときは道に立って手を挙げ待っていれば、席がある限り止まってくれます。逆に降りるときは、目的地が近付いてきたら“PARA PO(パラポ)”(タガログ語でPlease stopという意味)と言えば良いです。もし仮にパラポというのを忘れてしまったら、天井をコツコツたたくのも手です。それでも降りられるかどうか不安ならば、最初乗った際に、目的地を運転しさんに直接伝えるのも手だと思います。

速やかに降りないと、足が地面に着く前に動き始めてしまうので、出る際はやや急ぎ目に出ましょう。

 

 

✓ジプニーがユニークである理由⑤:値段が安すぎる><

ジプニーはバスの様に路線が決まっており、一日中同じルートを走っています。料金は初乗り一律8ペソ(=約19円)(2014年10月現在)。それ以上の距離になると、1キロごとに1ペソ加算されます。

例えばアイザック生ご用達のSMモールへ行く場合、片道で2つのジプニーを乗る(1度ジプニーを乗り継ぐ)必要があります。このSMモール行きの、乗り継ぎ後のジプニーの走行距離はやや長いため、8.5ペソと、0.5ペソ分の追加料金をとられます。最終的に、アイザックからSMモールまでは計16.5ペソ(=38円)。交通機関に20分間乗った値段と信じがたいほど安いです。

 

♥—Eureka—♥

フィリピンジプニー。うんちゃんがプライドをかけてデザインするその車体…!!!

 

✓ジプニーがユニークである理由②:乗り方が面白い…!!!

 

話が大気汚染にそれましたが、次は、ジプニーのユニークな乗り方についてです。ジプニーは常に車体の後ろ部分が開いており、そこから乗客が出入りをします。客室は左右縦列に、向かい合うようにして設置されており大抵の場合16人用です。

ジプニーが混んでいるときは、恋人をひざにのせているカップルを見かける事があります。初めはやや驚きましたが、他の乗客が乗られるよう協力的である事に感心させられます。また、ジプニーないがすでにいっぱいであり乗客があふれ出るような場合は、ジプニーの車体後部入口部分にぶら下がったり、屋根に乗ったりする客もいます。あまり見かけませんが、見かけたときは、まさに、テレビなどで見かける東南アジア人のイメージそのままで、こちらもある意味感心させられます笑。基本的には危ない為するべきではない行為なので、このような行為に慣れていない日本人は、マネするのはやめておきましょう。

 

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✓ジプニーがユニークである理由③:世界に一つしかないそのデザイン!!!

ジプニーをよく見ると、車両ごとにそのデザインが違う事が分かるはずです。その塗装やカーアクセサリーは、ジプニーのオーナーによる自己表現の場であるらしく、オリジナリティあふれる車両デザインとなっています。乗客からしたら、安全に運転してくれればそれで良いのですがね苦笑。それでも、日本ではヤン〇ーにしか好まれそうのない超派手柄の車体が公共交通機関であることは、こちらの国の人々の嗜好性を感じる事が出来、なかなか面白いです。

 

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♥—Eureka—♥

フィリピン名物、ジプニーの歴史。アメリカ軍ジープがその由来??

 

フィリピンでは、人件費の安さ、そしてマイカー所有率の低さゆえに、日本では見かける事の無い乗り物も含めてさまざまな公共交通機関が発達しています。特に、フィリピンを代表する、最もメジャーで独特な乗り物が“ジプニー”です。日本では該当する乗り物が無い為説明が難しいのですが、強いて言うならばバスな様な乗り物。あるエリアを迂回しており他の乗客十数人と乗り合わせる車です。国中至る所を走っており、フィリピン人、アイザック生を含む留学生を含め、最も乗車頻度が最も高い交通機関でしょう。

今回は、庶民の足でありフィリピン独特な乗り物であるジプニーが、どう面白いのか、ずばり書いていきます!!!

 

 

✓ジプニーがユニークである理由①:由来はアメリカ軍ジープ

 

こちらの乗り物、日本や他国では見かけないのですがそれもそのはず。もともとは、第二次世界大戦後にフィリピンに駐留していたアメリカ軍から払い下げられたジープを、公共用に改造したのが始まりです。“Jeep”と北米で乗合タクシーを意味する“Jitney”から“Jeepney”と呼ばれるようになりました。

近年では、主に日本製の中古トラックのディーゼルエンジンに、フィリピン製のステンレスボディや中古部品を組み合わせて作られています。フィリピン唯一の国産車で全国10万台以上走っているとも言われますが、中古エンジンの利用のため、黒鉛をまき散らし、大気汚染の元凶となっています。こちらクラークは大気汚染が日本同様ひどくないのですが、人口密度の高いマニラやバギオに居たときは、空気のよどみがどれほど不快で健康被害を及ぼすものであるかつくづく感じました。人口密度など仕方がない理由であれど、数十年前日本でも大気汚染被害を興した日本製エンジンが、時を経て今度はこちらで他国の汚染化を進めてしまっている事実に、多少の責任感を含む複雑な気持ちがします。こちらでも環境に配慮された良いエンジンが使われる日が来ると良いです。

 

♥—Eureka—♥

 

 

 

プロフィール

Eureka

慶應義塾大学4年生。大学での専攻は社会学。今年2014年3月から1年間休学をしてフィリピンに英語を学びに来ております。 このブログでは主に、パインス/クラーク/バギオ/フィリピン留学/IELTS/TOEIC/英語学習全般/休学等の幅広いテーマを扱う所存です(^J^)

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